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Стадия 1, серия 1 (окончание скрипта)

Вторник, 19 Декабря 2006 г. 13:58 + в цитатник
裕一:見たことない連中だな。こんな時間から秋名山に登るのか?今夜は峠で人めっちゃあるんだ。
池谷:見かけねーやつらだ。レッドサンズ?あの赤城最速と言われるレッドサンズか?
啓介:おれたちは赤城のレッドサンズってチームのメンバーだ。ぶしつけな質問でわるいが、この峠で最速のチームかもしくは走り屋がいたら、教えてくれないか?
池谷:おれらは秋名スピードスターズっていうチームやってるけど、ここじゃ最速だと思ってる。
啓介:なら話は早い。この秋名山でおれたちのチーム赤城レッドサンズと交流会をやらないか?
イツキ:おおっ!これはいきなりナイスな展開でしょう。
文浩:どうかな?地元だけでつるんで走るとマンネリになってくるし、よそのチームと走ったほうがいろいろ刺激にもなるだろう。仲間も増えるし、情報の交換もできて、レベルアップにつながると思う。始めはつるんで走って、最後にそれぞれの代表を出して上り下りのアタックをやる。勝ち負けにこだわるつもりはない。あくまでチーム同士の親睦が目的だ。どうかな?
池谷:そう言われちゃ断る理由はない。
文浩:じゃ、来週の土曜日、10時にってことで。
池谷:はあ、わかった。
啓介:今日のところ、おれたち、じっくり運転させてもらうぜ。
イツキ:すげーぞ、すげーぞ、拓海!
健二:気を ことねーぜ。おれたちも出るぜ。
イツキ: 池谷先輩!
池谷:見せてもらうぜ、 赤城最速と言われる高橋兄弟の走りを。
イツキ: 高橋兄弟って雑誌にのったことがあるあの超有名な走り屋ですか?
池谷:はあ、ひとよんでロータリーの高橋兄弟だ。

イツキ: 池谷先輩、おれらは?
池谷:わりぃな、本気で走る時は横に人を乗せないことにしてるんだ。ここで待ってろ、後で拾いに来てやる。

イツキ:悲しすぎるぜ!何でおれたちだけは車がないんだよ?
拓海:な、イツキ、 走り屋って楽しいのか、そんなに?
イツキ:えっ?
拓海:不思議だなあ。何であんなことにみんなあつになるのかなあ?
イツキ:不思議なのはおれのほうだぜ。つぎからつぎへと全開でかっとんでいくあの音聞いてて、おまえは血がさわがねーのか、あ、拓海?
拓海:血がさわぐ?

文太:はい、藤原とうふ店。何だ、裕一か?どういう風の吹き回しだ?
裕一:何だだ?久しぶりに電話したってのに冷てーじゃねーか?この間、配達帰りのおまえとすれちがったぞ。合図したのに無視しあがって。
文太:そりゃ違うぜ。おれじゃねーよ。
裕一:違わねーよ、おまえのハチロクだった。
文太:あ、だからその、おれの車だけど、運転してたのは、おれじゃねー。いま、とうふをホテルにおろしに行ってんのは息子の拓海だ。
裕一:なんだと?いつからなんだ?
文太:5年前からだ。
裕一:5年前って中学一年のころからか?

健二:くそ、ぜったいついていけねーじゃねーか。
池谷:はやぃい、目いっぱい走ってるのにレッドサンズの一台も捕らえられない。

啓介:どう思う、アニキ?
涼介:パトスばっかりだ。うちのチームの二軍でも楽に勝てる。来週でベストメンバーで来ることはない。おれはパスだ。
啓介:アニキが来ないなら、おれもパスすっか?
涼介:いや、おまえは走れ。地元の連中が何年かかっても敗れないコースレコードを作るんだ。そうでなきゃ、 赤城レッドサンズの名前が伝説にならない。で、始めに県内のコースレコードを全部おれたちで塗り替え、いずれは埼玉、神奈川、東京、千葉を総なめにして、関東全域に最速のレコードを残す伝説の走り屋になってから引退する。それが赤城レッドサンズの関東最速プロジェクトだ。

すげーよ。あいつら、根本的に何か違う。
ホームグランドでよそものにちぎられるなんてすげーショック。
足回りに金かけてるし、パワーも出てる。レッドサンズに張り合うなんて無理だよ。
けど、地元が逃げるわけにはいかないだろう。
そうだ!やると言ったらやるしかねーよ。
でも、今週だけじゃあいつらには勝てないさ。
そりゃあ。でもよ
池谷:今日はもう遅いから、明日またどっかに集まって打ち合わせしよう。

池谷:走り屋って負けず嫌いなやつが多いんだよ。走ることになると、つい向きになっちまうんだ。地元でよそものに負けることほど、情けねーことってないからさ。それは走り屋のおきてみたいなもんなんだ。

あれ、涼介さんは?
啓介:アニキは独に帰ったよ。残ってんのはおれたちだけだ。
もうすぐ夜明けですね。
啓介:おれたちもぼちぼち引き上げるか?

啓介:本気で飛ばすとついてこれねーかよ?まだまだだな、あいつらも。やっと来たかな。
あっ、うちのチームじゃない。MR2か?180か?
上等じゃねーか?コーナー二個  りゃバックミラーから消してやるぜ。
ハチロクだと?ふざけるな!
旧式のハチロクごときこのFDがちぎれないだと?悪い夢でも見てんのか?くそったれが!おれは赤城のレッドサンズのナンバーツーだよ。
こいつ、先を知らないのか?この容易右の後はきつい左だ。減速しないと谷底へまっさかさまだぜ。
じゃねー。スピードが乗りすぎてるぞ。立て直して減速するスペースはもうねー。
なっ、何?カンセイドリフト?


У-уф, домучила я ее таки! Только так и не въехала, чего Кэйскэ в 2-х местах говорит и Кэндзи в одном. Ну что ж поделаешь...
Итак, со спокойной совестью стираем с рабочего стола специально заведенную для скриптописательских целей 1-ю серию, и на жестком диске после этого должно быть свободно 300 с чем-нибудь мег.

 

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